初めてのメスティン
さて。「ソロキャンプ」を始めようとして、気が付いたことがあります。
先日、見事復活したコールマンのツーバーナー。
今だ押入れに眠っている、コールマンのヘキサタープや大きな折りたたみテーブル、キャンプチェア。
どれも、ファミリーキャンプ仕様です。
どう考えても、ソロキャンプには不釣り合い。
ということで、ネットでいろいろ調べて、買っちゃいました!
さーて、とりあえずベランダで、自動炊飯の実験をするぞ。
と、燃料に火をつけようとしたところで、妻が血相をかえて登場。
「あんた、家で何しとるん! そんなん外でやりんさい、外で!」
・・・仕方なく、車を走らせること約10分。
瀬戸内海の風を感じることができる広場にやってきました。
早速、自動炊飯にチャレンジ。
ポケットストーブに付属の燃料は、1つ4グラムで5分間燃焼するとのこと。
ネット情報では、1合の炊飯の場合、25グラムの固形燃料がちょうどよいらしい。
炊飯時間としては15分~20分くらいが目安のようだが、ここで疑問が。
付属の燃料、1つ5分で燃焼するんだったら、並列で並べる限り、何個並べても5分しか持たないのでは?
まあ、あまり細かいことは考えずに、とりあえずチャッカマンで点火。
エスビットの燃料独特の、スルメを焼いたようなにおいがたちこめます。
十数分くらいのところで、燃料が燃え尽きたので、3つ追加。
10分程度、蒸らす時間が必要なので、燃料着火から30分くらい経過したところを見計らって、メスティンのふたをオープン!
おお、ちゃんと炊けている!
途中で燃料を追加する手間があったから、完全自動というわけではないけど、25~30グラムの固形燃料を最初から用意しておけば、まさに「自動炊飯」で手間なくおいしいご飯が食べられると思います。
人生で初めてガスストーブを使用。ポンピングもいらないし、お手軽ですね。風防なしでも使えました。
いただきま~す!
アスファルト上ではありますが、やはり屋外での食事はいいものです。
初めてのメスティン、きっちり仕事してくれました。