アラフィフおやじの初心者アウトドアライフ

今やりたいこと。自分の「気持ち」に正直に耳を傾けます。

キャンプしたい!

20代の頃、まだ子どもが生まれる前の話ですが、アウトドアブームの波に乗り、キャンプギアを揃えた時期がありました。

子どもが大きくなったら一緒にキャンプしよう、と思っていたけど、うちの娘2人はとにかく虫が嫌い。特に飛ぶものがダメで、山に行ったら大騒ぎです。キャンプどころではありません。

そうこうしているうちに、子どもたちも成長し、家族で出かけることもめっきり減りました。

で、先日、出てきたんです。押入れの奥から、キャンプギアが。

 

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20年以上の眠りから覚めたツーバーナーとガソリンランタン

今、巷では「ソロキャンプ」なるものが流行っているそうではありませんか。

さっそく箱から出して、玄関先で使ってみると・・・あれ。

ポンピングすると、ポンプノブの穴からホワイトガソリンが噴き出てくる・・・こりゃあぶない!

ネットで調べると、どうやら「チェックバルブ」という部品のベアリングが原因らしい。だんだんやる気に火がついてきたぞ。早速、対策に必要なものをアマゾンで購入。

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左からマントル、ポンプカップ、チェックバルブリムーバブルレンチPro、スーパーレンチ

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先端の黄金色の部品がチェックバルブ。これを外してホワイトガソリンで洗浄します。

上の写真の右側にある、シルバーの棒がチェックバルブリムーバブルレンチ。ネットの記事をみると、チェックバルブを外すのに苦労している人が多いようだけど、このレンチを使うと、とても簡単に外すことができました。

さて、チェックバルブをしっかり洗浄。ポンプカップも亀裂なし。元通りに組み立てて、改めてポンピング。

よし、今度はガソリンが逆流しない。いい感じだ。

点火!

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安定した炎が出ています

おお、1996年に購入したキャンプギアが、ここに復活!

ついでにガソリンランタンもメンテナンス。マントルも交換しました。

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こんな感じでチェックバルブを外します

ホワイトガソリンを注入し、ポンピング。恐る恐る、マントルに点火!

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ランタンも20年以上の眠りから覚めました

ランタンの光、いいなあ。

若かりし頃の思い出がよみがえります。

でも、これらはまだまだ現役で使えそう。

よし、これで、私も「ソロキャンプ」デビューするぞ~